全国的に空き家と地方の過疎化が社会問題になっています。行政の方々も色々と工夫しているようですが、やはり住む場所(家)がネックになっていませんか。
行政の方・空き家を所有していて販売をお考えの方へ
(家に人目をひきつける見せ場を作る)
古い空き家を、普通のリフォームをしても若者は好みません。家のどこかに若者をひきつける工夫しなければなりません。(家に見せ場を作る)これは、注文住宅に長年携わってきた弊社であれば容易に判断できます。
(新しいライフスタイルの提供)
ウッドデッキを付ける、無垢材のフローリングにするだけでも、入居者の第一印象は違います。ウッドデッキも無垢材のフローリングも、見慣れていない方であれば好印象を抱くものです。ちょっとした工夫で家の印象は変わります。ウッドデッキでバーベキューが出来るなんて素敵な家ですよね。
(ターゲットを絞り、その人が好むリフォームを行う・万人受けするような家にしない)
地方の空き家で周りは畑だけ。昭和に建てられた長屋。昭和のシャッター商店街など、販売や再生なんて諦めてしまいそうですが、弱点をセールスポイント変える事を考えてみませんか?
古さを活かしたリフォーム方法はあります。
万人に受け入れられる、一般的なリフォームでは商品(住宅)に付加価値が付きません。ある特定の客層を狙ったリフォームを行えば、お客様が絶える事はありません。
例えばこんな家 素敵ではありませんか?
木製外壁の写真です。この木製外壁は軽いので、既存の外壁の上から施工出来ます。和風住宅にも合います。
詳しくは下の写真をクリックしてください。
以下の写真は、築25年の家をリフォーム再販した事例です。
高齢者の一人住まいで、空き家になってから数年が経過した家でした。最初に入室した時は事件物??と思わせるような汚れ様でした。リフォーム内容としては、
外壁と屋根塗装・フローリング無垢材(重ね張り)・クロス張替・キッチン 風呂 給湯器交換・巾木交換・畳表替え・ドア交換・庭木伐採を行いました。この家の見せ場は、無垢材のフローリングかと思います。
Before
After
Before
After